完全に躁鬱の人のそれなんだけど、クッソネガティヴ鬱期が終わった瞬間にめちゃくちゃ強くなっちゃうんだよね世界だって創れそうって感じ。めんどくさいアレやコレが全部どうでもよくなって自分にとって本当にほしいものだけで気持ちのいい空間っつーか世界を創りたくなる。向上心とか特にない。ミッション体質って何だっけ。いらないものはポイポイ捨てる。捨てたことすらすぐ忘れる。感傷もしないし諸行無常も感じない。今日も明日もどんどん使い捨てる。暴力みたいに「わたし」を振りかざす。マウントは頂点。スーパーポジティブ。というかマウントとかいう紀元前のシステム超やばいダサいってそんなの捨ててさっさとわたしの宗教に入らない?縦の概念は君たちのダサすぎるゲシュタルトごと俺が壊す壊す壊す壊してあげるから。丸い世界を全部ドギツいピンクで生ぬるくベッタベタに染めさせてくれよという、そんな感じ。ねえその「イタい」とかいう概念、それちゃんと言語化できんの?全部「こういうもの」だとプロパガンダするために生きてるわたしに勝てる?

後先考えずにすごいこと書くけどわたしは勝つ気で生きてるよ。ていうか勝つんだよ。だってわたしは「わたしがわたしであること」だけを担保に生きてる。「あたしのパパ弁護士」とか「俺の姉ちゃん学校一のヤンキー」とか「うちの彼氏慶應」とか「私あのグループ入ってる」とかそういうの担保にして生きてるやつとは生きてるステージが既にもう、悪いけど全然違うんだわ。

だから生きてるステージが既に全然違う人に何言っても無駄だってのはわかった上での主張にはなるんだけど、まずわたしは事実として常に勝ち続けてて、でも実質わたしの生きてるステージには上も下もないし勝ち負けもないし損得もないからそもそも、まあとにかく事実としてわたしが負けることはあり得ないんだよ。

知ってんだ、これすぐ落ちるやつだ。知ってるけど別にいいんですよ今がよければいい。知ったこっちゃないね明日のわたしなんて。

ところでここまで書いて思い出したけどこれ同じこと15か16の時もどっかに書いてんだよね何にも変わんないねいつまで同じことしてんだ人生はルーチンワークかてばかやろう。

多分あの頃は東京事変の「キラーチューン」だっただろうけど今は神聖かまってちゃんの「おはよう」が最高に沁ちゃってる金曜夜、アメリカ、20歳。

てか何、超「今を生きる」みたいなこと言っちゃってんじゃんスーパーラジカルなのかよ。この強気な感じ忘れないでいられたらいいんだけどね、難しいよねわたしつまんない人間だから